水の事故から子供の命を守る特別授業

 これから夏のシーズン、毎年悲しい水難事故のニュースが流れます。本校は秋川に面した地にあるゆえに、「水は危険だから近づくな」ではなく、水辺の危うさ、対処のしかた等、正しく学ぶことが大切と捉え、水難事故防止の授業に取り組んできました。今年は地元あきる野市の東京サマーランドが是非協力したいと施設を無料で貸してくださり、河川の事故だけでなく、海水浴も想定しての貴重な学びとなりました。この水難防止の取組が広がり、一つでも子供の水難事故が減ることを祈っています❗

写真①プールで波の強さを体験しました。②はじめに水難学会の斎藤会長のお話し。③実際に水の中で指導開始。④沖に流されたときは手を繋ぎ大きな輪を作って救助を待つことが大切。⑤テレビ局や新聞社の取材を受けました。⑥その日の夕方、NHKニュースで紹介されました。

水深が浅くても足を持って行かれます。水難学会の方から、水辺での遊び方を学びます。実際に波を体験します。沖に流されたときは手を繋いで救助を待ちます。テレビ局や新聞社の取材を受けました。取組の様子がその日のNHKニュースで紹介されました。