2024年11月の記事一覧
収穫の喜び 餅つき会を開催
本校では、地域の方々の協力で、5年生は日本の主食である米について、体験しながら学んでいます。先日も教育委員の視察があった際にも、「苗作りから収穫、そして餅つきまで学習できるのは東京の中でも中々ない貴重な学びの実現。」との評価をいただきました。そして本日、5年生が育て収穫したお米で恒例の餅つきの会が行なわれました。
青少健、そしてPTAの皆様、間違いなく東京NO,1の地域力に支えられた一の谷小の子どもは幸せです。保護者の皆様、青少健の皆様、本当にありがとうございました。
スクールカウンセラーミニ講演会&カフェオープン
今週21日は、本校スクールカウンセラー発田先生によるミニ講演会が開催されました。今回のテーマは「子供の話を聞く力」。発田先生の講演は毎回すばらしく、教員も年に何回か講演をお願いして学んでいて、、毎回有意義な学びの場となっています。当日も「全ての子供が伸びようとしているが、それをうまく表現する事は困難。ゆえに聞く側の大人の聞く力が大切。子供の声を聞いてあげることで、子供の思考力は伸びていく。」等、今後の大きな参考となりました。
コロナ禍を乗り越え、学校としても子供だけでなく、大人のコミュニケーションの場も重要と考えており、今回は新しい取り組みとして、講演後は家庭科室がカフェに変身、飲み物を飲みながらグループごとに懇談会。保護者からも「参加してよかった。」との声が寄せられました。
SDGsも身近な環境から
今日は、全校児童で縦割り班ごとに学校の敷地内や目の前を流れる秋川河川敷の清掃活動を行いました。この活動は、ゴミ拾いや落ち葉集めを通して、児童同士が理解し合い、助け合う態度や連帯感を育てるために行なっているものです。と同時に、今、SDGsについて学んでいますが、先ずは身近な環境を守ることからやがて環境を大切にする大人へと育っていくと期待してとの取り組みでもあります。落ち葉はたくさん集められましたが、秋川の河川敷は思っていたよりもごみがなく、この地域の人は自然や環境を大切にしているんだね、と子供たちと実感しました。きっと一の谷小の子供たちも後に続くことでしょう。
写真①先ずは6年生中心に作戦タイム。②~⑤各担当場所の落ち葉集め。⑥⑦秋川の周りのごみ拾い。⑧来年に向けてのコスモスの種集め。⑨最後は各班で振り返りの時間。
自然の中で秋を学び、感じた、青少健主催のウォークラリー
先週土曜、青少健主催のウォークラリーが行われ、本校児童35名、保護者・地域の方合わせて62名が参加し、美しい紅葉の中、ウォークラリーを楽しみました。今年は電車、バスで移動し、日の出山にチャレンジしました。ここを1年生が・・・と思うほどかなりハードな箇所もありましたが、みんな登り切り、頂上に着くと360度のすばらしいパノラマに、歓声が挙がりました。そこで美味しいお弁当を食べて、帰りは下り道に苦労しながらも、きれいな滝を見ながら下山、いい思い出となったことでしょう。青少健の皆様には、いつも地域の子供たちの健全育成に取り組んでいただき、感謝の気持ちで一杯です。
「笑顔と学びの体験プロジェクト」
10月28日(月)に、本校の体育館にて「笑顔と学びの体験プロジェクト」が行われました。これは、子供たちに最高のエンターテイメントに触れさせ、プロの芸術家から体験や知識を学ぶ東京都のプロジェクトです。
当日はNHKおかあさんといっしょの元歌のおにいさんとタレントで声優の本名陽子さんが来校し、歌を歌っていただき、話をいただきました。司会の林家まる子さんが楽しく進行していただき、体育館は、子供たち、保護者、教職員の笑顔がいっぱい溢れていました。
4年生が、明日に向かってチャレンジ!
10月22日(火)に、3・4年生が総合的な学習の時間の一環として「あすチャレ!スクール」に参加しました。これは、パラアスリートをお招きし、児童が主体的に共生社会について考えるプログラムです。本校には、車いすバスケットボールプレイヤーの神保康広さんをお迎えして子供たちに実際の車いす体験と講話をいただきました。活動は楽しく体験することができ、講話では、神保さんがこれまでの経験を通して、困難に負けない事の大切さを教えてくれました。子供たちのこれからの人生のヒントになることがたくさんあったと思います。学びの多い時間となりました。