2024年11月の記事一覧
音楽の花を咲かせよう 心を込めて届けよう!~盛大に音楽会を開催~
本日、紅葉美しい秋晴れの下、本校体育館において盛大に音楽会が開催されました。前回はコロナ禍で制限される中での開催、今回は保護者はじめ地域の方や来賓を迎えて満員のお客様に、子供たちはテーマの通り心を届ける思いで精一杯歌い演奏しました。どの学年の発表も素晴らしく、会場は笑顔と涙と拍手で一杯の感動の音楽会となりました。
写真①なんてかわいい1年生の「やまびこごっこ」の呼びかけ。 ②「BINGO」では素敵な歌とクラップを披露した2年生。 ③初めてのリコーダーに挑戦し歌と合奏を披露した3年生。。 ④湖の妖精のような「オーラリー」の後は都道府県の名前でユーモラスな歌を披露した4年生。 ⑤こすもす学級はみんなでジブリの世界を演出、感動の舞台でした。 ⑥さすが高学年と言わせる迫力ある曲「キリマンジャロ」の演奏した5年生。 ⑦最後を飾った6年生。思いのこもった「未来への賛歌」に感動がこみ上げてきました。 ⑧合奏「君に捧ぐ応援歌」は児童鑑賞日も今日も会場が一体となり、お互いが応援し合うような感動の場となりました。 ⑨閉会後も6年生の保護者は会場に残り、子供たちは感謝の気持ちを込めてラスト演奏。
足下を掘れ そこに泉あり! (一の谷小の隠れた人財)
今回、3年生と5年生の学習で、その道のスペシャリストをお呼びし、授業に入って頂きました。
3年生は、社会科の学習で、消防について学んでいます。本校に勤務している用務主事の吉澤さんは、何と消防士の精鋭部隊であるレスキュー隊の元隊長。日本だけでなく海外での活動等、当時の話を3年生の子供たちにしていただきました。
5年生は、日本の工業について学習しています。本校のエデュケーションアシスタントの蓑田さんは、元オリンパス株式会社のマネージャーとして活躍。オンライン会社見学をしながら、どのように医療機器などが作られているのかを5年生は学ぶ事ができました。
こんな身近なところにすばらしい人財がいたとは驚きです。子供たちのための宝探し(人財)、これからも頑張りたいと思います。
収穫の喜び 餅つき会を開催
本校では、地域の方々の協力で、5年生は日本の主食である米について、体験しながら学んでいます。先日も教育委員の視察があった際にも、「苗作りから収穫、そして餅つきまで学習できるのは東京の中でも中々ない貴重な学びの実現。」との評価をいただきました。そして本日、5年生が育て収穫したお米で恒例の餅つきの会が行なわれました。
青少健、そしてPTAの皆様、間違いなく東京NO,1の地域力に支えられた一の谷小の子どもは幸せです。保護者の皆様、青少健の皆様、本当にありがとうございました。
スクールカウンセラーミニ講演会&カフェオープン
今週21日は、本校スクールカウンセラー発田先生によるミニ講演会が開催されました。今回のテーマは「子供の話を聞く力」。発田先生の講演は毎回すばらしく、教員も年に何回か講演をお願いして学んでいて、、毎回有意義な学びの場となっています。当日も「全ての子供が伸びようとしているが、それをうまく表現する事は困難。ゆえに聞く側の大人の聞く力が大切。子供の声を聞いてあげることで、子供の思考力は伸びていく。」等、今後の大きな参考となりました。
コロナ禍を乗り越え、学校としても子供だけでなく、大人のコミュニケーションの場も重要と考えており、今回は新しい取り組みとして、講演後は家庭科室がカフェに変身、飲み物を飲みながらグループごとに懇談会。保護者からも「参加してよかった。」との声が寄せられました。
SDGsも身近な環境から
今日は、全校児童で縦割り班ごとに学校の敷地内や目の前を流れる秋川河川敷の清掃活動を行いました。この活動は、ゴミ拾いや落ち葉集めを通して、児童同士が理解し合い、助け合う態度や連帯感を育てるために行なっているものです。と同時に、今、SDGsについて学んでいますが、先ずは身近な環境を守ることからやがて環境を大切にする大人へと育っていくと期待してとの取り組みでもあります。落ち葉はたくさん集められましたが、秋川の河川敷は思っていたよりもごみがなく、この地域の人は自然や環境を大切にしているんだね、と子供たちと実感しました。きっと一の谷小の子供たちも後に続くことでしょう。
写真①先ずは6年生中心に作戦タイム。②~⑤各担当場所の落ち葉集め。⑥⑦秋川の周りのごみ拾い。⑧来年に向けてのコスモスの種集め。⑨最後は各班で振り返りの時間。